僕はとりわけ影響されやすい性格なので、帰ってきて数日経つのにもかかわらず、頭の中はまだ台湾のことでいっぱいである。そんなわけで、さっそく数冊の台湾本を購入した。
■ 街道をゆく(40) 台湾紀行
未読だったので、ちょうどいいとばかりに。
■ 台湾人と日本精神(リップンチェンシン)
名著との声をよく聞くので。
■ 新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論
書評を見ると、読むべきところがたくさんありそうだったので。
■ 台湾 - 変容し躊躇するアイデンティティ
台湾入門とのことで。
さて、今回手に入れたうちの一冊、司馬遼太郎の『街道をゆく(40) 台湾紀行』の最後は次のように締めくくられている。
台湾の話、これでおわる。脳裏の雨は、降り止まないが。
僕の気持ちも、今まさにこのような状態である。それぐらい、あたたかくて居心地のよい国であった。
街道をゆく(40) 台湾紀行
台湾人と日本精神(リップンチェンシン)
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論
台湾 - 変容し躊躇するアイデンティティ
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